2017.08.10
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回は、パンフレットやリーフレットの作成で役立つ雑学をお伝えしました。
【前回のおさらい】
〇フリー素材や有料の写真を有効活用すれば、予算を抑えられます。
〇写真の配置に新鮮さや驚きを持たせることで印象に残るデザインに仕上がります。
〇裏表紙のデザインを工夫することで、会社のイメージアップにつながります。
パンフレットやリーフレットは、工夫しだいで伝えたいイメージをダイレクトに表現することができます。うまく組み合わせて、印象深いデザインに仕上げてくださいね。
さて今回は、会社案内のパンフレットやリーフレットが魅力的なものとなるような文章原稿が作成できるよう、ポイントをまとめてみました。
〇文章を書くときに避けておきたい基本的な注意点
・文章がぱっと目に入ったとき、読みづらい漢字やカタカナで表記されている言葉が多い。
・接続詞が多い。(「つまり」・「しかし」など)
・説明もなく固有名詞や業界用語が突然登場し、読者にとって理解しにくい。
・文章を裏付けるようなデータや数字、固有名詞が少ないため、説得力に欠ける。
・だらだらと長い前置きばかりで、結論が出てこない。
これらは校正の際にも役立ちますので、参考にしてみてください。
〇会社・企業パンフレットの定番企画「社員の声」で魅力を伝えよう!
「社員の声」は、比較的容易に作成できる企画です。しかし、作成しやすいがためにありきたりな内容になってしまうのが、この企画の難しいところ。そこで、魅力が伝わるポイントをまとめてみました。
・抽象的にならず、具体的なエピソードであること。
・ターゲットとなる方への感謝の気持ちが表現されていること。
・そのエピソードから、仕事のやりがいや想いが読み取れること。
・謙虚さを保ち、自画自賛になりすぎないこと。
これらをもとに、会社の魅力が存分に伝わるような内容にしてくださいね。
〇避けては通れない「社長の挨拶」を価値ある企画にしよう!
会社案内には必ずと言って良いほど登場する企画が「社長の挨拶」です。スムーズに作成できるよう、どのような内容が良いのかいくつか例を挙げます。
・創業からの歩みや経営理念。
・サービスや技術へのこだわりについて。
・地域への貢献やボランティア活動の内容。
・従業員を大切にしているという具体的なエピソード。
・お客様への感謝の気持ちを表す言葉。
会社案内は、一貫性をもたせて伝わりやすいデザインを意識しなければなりません。今回ご紹介した基本的なポイントをおさえることでスマートにまとまります。しかし、他企業との差別化をはかるためにオリジナリティーを追求することも必要です。伝えたい内容がブレないようポイントをおさえつつ、魅力あふれるパンフレットやリーフレットを作成してくださいね。
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。
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