2017.06.20
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回は、パンフレットやリーフレットを作成する目的や意義を明らかにすることで、より良い販促ツールになるというお話しさせていただきました。
【前回のおさらい】
〇興味を引くデザインとはつまり、インパクトがあり第一印象を鮮明に残すようなデザインのことです。
〇情報を集めたいと思うようなデザインが、手に取って見てもらえるパンフレット・リーフレットになるということです。
〇目的は何かを意識したうえで、見ていただけるようなデザインにしてみましょう。
せっかく作るのですから、手に取って読んでいただきたいですよね。そのためにも基本的なレイアウトをしっかり押さえて、素敵なデザインを作ってみてくださいね♪
さて今回は、パンフレットやリーフレットを作成する際に、良いデザインに仕上げるための知っておくべきコツをお伝えします。
〇余白は整ったデザインにするためのポイント!
文章や図、写真の位置を揃えて見やすくするということは、ご存知かと思います。しかし、意外と意識していないところが「余白」です。読みやすくしようと文字を大きくすると、紙の端ギリギリまで配置することになります。これでは、とても窮屈で読みにくいパンフレットやリーフレットになってしまいます。図や写真とのバランスを考えながら、ゆとりのある文字サイズにすると、紙の回りに余白が出来て整ったデザインに仕上がります。また、文字と文字の間や文字と図の間に、スペースを空けることで、美しい配置に整います。
〇文章を読みやすくするためのコツ!
人が話をするときに、相手が聞き取りやすいよう声に抑揚をつけるのと同様、パンフレットやリーフレットのデザインでも、相手が見やすいようにコントラストをつけていきます。具体的にいうと、重要な文章は文字の太さやサイズ、色に変化をつけるということです。また、ジャンプ率(一番大きいテキストと一番小さいテキストの大きさの比率)を高めてコントラストをつけるのも効果的です。ジャンプ率が高いとより強調され躍動感のあるものに、ジャンプ率が低いと落ち着きのあるデザインに仕上がります。
◯レイアウトの規律を守ってわかりやすく!
パンフレットやリーフレットで情報がごちゃごちゃしていると、読む順番がわからず内容が伝わらなくなってしまいます。わかりやすくまとめる方法としては、グループごとに背景の色を変え、小見出しをつけていくなどが挙げられます。こうすることによって、文章と写真や図がリンクしやすくなるうえ、小見出しで読む順番をわかりやすくすることができます。
書いてある内容がどんなに良いことでも、伝わりにくいデザインでは、見てもらえません。読む側が手に取り、いかにスムーズに読み進められるか、すべてはデザインで決まります。コツをふまえ、個性ひかるパンフレットやリーフレットを作成してみてくださいね♪
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。
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