【大阪市の皆さん!DMの開封率は数パーセントしかないってご存知ですか?】

2017.03.27

 大阪市のみなさま、こんにちは。

弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、

お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。

前回は、チラシのデザインについてお話しさせていただきました。

【前回のおさらい】

3秒で広告内容を伝え興味を持たせることが捨てられないチラシの条件である。

○クーポンやクイズを載せて、手元に残してもらえる工夫をする。

○興味を持ってもらえるチラシとは「自分に向けられた内容であること」「お得情報が載っていること」「イベント開催」などが挙げられる。

今回は、DMについてお伝えします。毎日のように届いているDM(ダイレクトメール)ですが、開封率は送付数の数パーセントと言われています。開封率を上げるためのポイントなどをお話しします。

○情報は客層によって分ける

 DMは地域を絞ることができ、直接届くのが特徴で地域に根付いていきたい中小企業などにおすすめです。その際に客層を分けて、その客層に適した内容のDMにするとより効果が出ます。分け方は「初めて来店する方」「何度か来られている方」「いつも来てくれる方」「買う商品が決まっている方」などがあります。その方に合わせた内容のお得情報や、イベント内容だったら興味を持ち、読んでもらえる可能性が高くなります。ここで注意することは、開封しなくてもその情報が分かるようにすることです。封筒の目に付くところに簡単な情報を載せ、「詳しい情報やクーポンは中にあります」と書くことで開封してくれます。封筒に何も情報がなければ興味を持たず、捨てられるので気を付けましょう。

○特別なDMで興味を引く

 いつもと違う特別なDMを制作してみましょう。例えばお客様の誕生月に送る「バースデイカードDM」や年始の「年賀状DM」などが挙げられます。「バースデイカードDM」は、自分の誕生日を覚えていたことと、自分だけのお得情報ということの二重の喜びを感じることができます。さらに手書きのメッセージがあると特別感が増し、再来店につながることもあります。最近では年賀状を書く人が少なくなってきていますが、だからこそ「年賀状DM」は読んでもらえる可能性が高くなっています。お年玉付きDMや「最初の運試し」という名目で「はがき持参の来店者にはくじ引き」などのイベントを行えるのも年賀状ならではだと思います。

DMを送った後フォローをする

 DMを送って満足していませんか。DMももちろん大切ですが、その後のフォローで会社の印象は変わってきます。電話番号が分かっている顧客には送付後1週間を目安に電話をかけてみて、「読んでもらえたか」「興味があるか」などを聞くようにしましょう。資料請求などがあった顧客には御礼と「分からない部分はないか」などを聞くようにしましょう。そうすることで「丁寧で優しい」と思ってもらえ、会社のイメージアップにもつながりますが、しつこく勧誘したり何度も電話を掛けたりするのはやめましょう。

DMだけでも様々なアプローチの仕方や戦略がありますが、きちんと目的をもって行うようにしましょう。些細な疑問でも是非、当社にご相談ください。

当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。 

目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。

大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。

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