2017.02.20
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で
宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回は、販促ツールについてお話しさせていただきました。
【前回のおさらい】
○制作する際は目的を明白にし、ターゲットと配布エリアを絞る。
○キャッチコピーで印象を残せるようにする。
○固定概念にこだわらずに様々な販促方法を試してみる。
今回は、看板デザインについてお伝えします。たかが看板と侮ってはいけません。看板も集客アップにつながる大切な宣伝の1つです。コツをしっかりと抑えて集客アップを目指しましょう。
〇看板を制作する上で大切なこと
看板を制作すると決まったら、デザインだけを考えていませんか?その看板を設置する周りの景色のことも考えていないと「デザインはとても素敵にできたのに、いざ設置してみると何か違う感じがする・・・・。」という結果になってしまうことがあります!
まずは、看板を設置する場所の「色」を確認しましょう。周りの景色、建物の色をよく見てください。これらの色と同系色の看板を作ってしまうと、同化して目立たない看板になってしまいます。
次に、制作段階で看板を横から見てください。看板を見る人は「歩行者」や「運転者」なので、正面から看板を見るということがあまりありません。横から見ても何が書いてあるのか分かるようにしましょう。一番簡単な方法は「文字を大きくすること」です。お店の雰囲気やメニューなどの情報は、お店の外にスタンド型看板を置いて、そこに載せることをお勧めします。
〇2階以上にある店舗の看板
2階以上にある店舗は路面店に比べると、気づいてもらいにくいですよね。建物の入り口に看板やのぼりを置ける場合はいいのですが、契約上それができない場合があります。
そんな時は、道路に面している窓側に横断幕を付けたり、窓に貼るシールなどでお店を
アピールしましょう。ポイントは「通行している人がパッと見て何のお店かわかるようにすること」です。他にも、歩行者に見えるように突き出た看板を設置したり、夜は店内の明かりやライトを上手く使ったり目立つようにしましょう。
○道路標識の色の意味
先程デザインの色のことに触れましたが、私たちが日常でよく見かける道路標識の色はなぜあの色だと思いますか。それぞれに意味があり、「止まれ」などの危険を知らせるものには「赤」、これは注意を引き付ける色であるため消防車も同じ理由で赤色です。警告などで使われる「黄色」、これも赤と同じく目立つ色であり、児童が被る帽子もこの色です。道路の「案内標識」には「青色」、これは白色と合わせることで、はっきりと明るく見えるため運転しながらでも瞬時に分かるように青色が適応されています。このように道路標識の色にはちゃんとした意味があり、色によって人に訴えかける感情は変わっています。お店のイメージカラーを決めるときは、このような「色の持つ感情」を参考にしてみてください。
お店の顔ともいえる看板。「デザインのイメージは出来上がっているけれど、その先が進まない!」「どうすればいいのか迷っている」そんな方は是非、当社へご相談ください!
様々なデザインを提供させていただき、お客様が満足のいく看板になるまでお手伝いさせていただきます。
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。