2017.02.13
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回は、DMの制作についてお話しさせていただきました。
【前回のおさらい】
開封率を上げるコツ
① どこから送られてきたものか明記する。
② キャッチコピーで興味を持たせる。
③ プレゼント作戦で興味を持たせる。
④ 開けやすい工夫をする。
⑤ 温かみのある文章にする。
今回は、販促ツールについてお伝えします。販促ツールとは、「販売促進ツール」の略で販売員の手助けとなる道具の一種のことです。販促ツールは様々な種類があります。例えば「のぼり」「ポスター」「料金表」「チラシ」などです。販売員間の技術の差を埋めるのも販促ツールの役目です。販促ツールをいかに有効的に活かすことができるかで、売り上げを伸ばせるかにつながります。では、販促ツールを制作するのにあたって注意したいことをお伝えします。
○制作するときの目的を明確にする
販促ツールを制作する際の目的は様々だと思います。「商品を買ってほしいから」「連絡がほしいから」「商品の説明をしたいから」などが挙げられます。その目的を明確にして制作に入らないと、何を伝えたいのか分からなくなり反響が出ません。デザインも確かに重要ですが、まずは何のために制作するのかを明確にしましょう。
○ターゲットを絞る
商品を売りたいターゲットを絞ることで、見出し方が変わってきます。例えば、女性を対象とする場合は「綺麗でお洒落に」、高齢者を対象にする場合は「文字を分かりやすく言葉も現代風に書かない」などです。対象となる方の立場になり考えることで、商品のアピールをどのように伝えればいいのかが分かってきます。
○配布エリアを絞る
街中で商品のサンプルを配っているのを見たことはありませんか。それも販促ツールの1つです。サンプルを人通りが多い所で配ることで、商品を知ってほしい対象者に配れる確率が高くなり、認知度が上がります。他の販促ツールであるチラシなどにも同じことが言えますが、お金をかけて配布するので少しでも効果的な方法を選ぶようにしましょう。
○キャッチコピーを重要視する
全ての販促ツールに言えることですが、特にのぼりなどのあまり文字を書けないものはとても大切です。短い言葉でいかに相手にインパクトを与え、理解を深められるかが大切です。スーパーなどで見かける「POP」「ビニール幕」は、パッと見ただけで何を伝えたいのか分かるように工夫されています。「ここに○○が売っています」「今話題の○○」など、買い物しながらでもその商品を手に取ってもらえるようになっています。
今までとは違う、少し変わった販促をやってみませんか。例えば女性化粧品メーカーでしたら、女性トイレのメイクルームにサンプリングを置く、レシートやポイントカードを使ってのプレゼント企画などが挙げられます。今までやってこなかった販促をやることで、お客様の反応も変わって新たな発見が見つかることもあります。固定概念にこだわらずに様々なことを試してみませんか。
販促ツールと言っても様々種類があり、その時の状況に応じて適切な「種類」「デザイン」「言葉」などが変わってきます。決められない、よくわからないという方は是非、当社にご相談ください。
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。