2017.02.06
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回は、チラシの制作についてお話しさせていただきました。
【前回のおさらい】
○女性向けのチラシは、どれだけ商品の性能が高いかやお店の技術が高いかをアピールし、利用者の声を載せ信憑性を高める。
○飲食店のチラシは、お店の雰囲気がわかる写真や売り出したい料理の写真を載せる。
○住宅関係のチラシは、「間取りの写真」「料金」「周りの環境」を載せ、生活のイメージができるようにする。
今回はDM(ダイレクトメール)の制作についてお伝えします。 DMとは、個人あてに直接送りつける広告。広告主が特定の個人あてに郵便やメール便を使って直接メッセージを送付すること(コトバンクより抜粋)。DMで一番大切なことは、開封してもらうことです。開封しないと何も伝わりませんので、開封率を上げるコツをお伝えします。
開封率を上げるコツ
① どこから送られてきたものか明記する。
まずは、どこから送られてきたDMかをしっかり伝えることが大切です。知らないところや、どこからか分からなかったらそのまま捨てられる可能性がほとんどです。会社のロゴ等があればそれを封筒の目につくところに明記するようにしましょう。
② 開封したくなるようなキャッチコピーを付ける。
「いまなら○日間限定で○%off!」「新作の○○が今だけこの価格!」など、思わず開封したくなるようなキャッチコピーを載せるようにしましょう。特に女性は「限定」という言葉に弱い傾向があるので、美容関係のDMにおすすめです。逆に注意してほしいのは、「抽選であなたに当たりました!」という言葉です。身に覚えのないのに勝手に抽選されていたという不信感がうまれてしまうので、このような言葉は使わないようにしましょう。
③ プレゼント作戦で興味を持たせる。
開封すると何かがもらえるとわかると、思わず開けたくなりますよね。プレゼントの内容は商品のサンプル、割引チケット、会社の名前が彫られた文具などが一般的です。封筒に膨らみがあれば何かが入っていると分かりますが、割引チケットなどは分かりにくいので、分かる所に書くようにします。「アンケートに答えると抽選で○○が当たる」というのもよく見かけますが、「めんどくさい」という理由で興味がない方が多いです。それよりは、今開封するとすぐもらえるという方が良いでしょう。
④ 開けやすい工夫をする。
ほとんどのDMは、封の部分を糊付けしていますが、開けにくくありませんか。それも開封率を下げる原因の1つです。コストは上がってしまうかもしれませんが、ミシン目があるものを使用し、開けやすくするのもコツです。
⑤ 温かみのある文章にする。
多くの方に発送するので、どうしても堅苦しい文章になってしまいがちですが、初めに「○○様へ」と一言添えるだけで「私に送られてきた」と思うことができます。大量に印刷するものでも、手書きの文章にするだけで温かみを感じられます。難しいことだとは思いますが、一人一人のお客さまのことを思ってDMを作りましょう。
DMは一度来店してくださって、疎遠になってしまっているお客さまの再来店を促すものでもあり、お客さまとのつながりを得るとても大切な手段の1つです。「いつも送っているものだし」と思うのではなく、「いつも送っているから少し違うニュアンスで送ってみたい」と思うようにしませんか。そんなお客さまのお力に少しでもなれればと思っておりますので、些細なことでも是非ご相談いただければと思います。
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。