2017.01.23
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回はカタログの制作についてお伝えしました。
【前回のおさらい】
○制作する用途を明確化し、デザインにつなげる。
○手に取ってもらえように、インパクトのある表紙にする。
○納期を大幅に遅らせないためにスケジュール管理はしっかりと行い、余裕をもって計画をたてる。
さて今回は、チラシの制作についてお伝えします。チラシは新聞折込やポスティング、店内配布などの方法で配られます。特に新聞折込は多くのチラシが一緒に配られるので、見てもらう工夫をしなければすぐ捨てられます。今回はどんな工夫をしたらいいのか、
対象・ジャンル別でお伝えします。
○主婦向けのチラシ
主婦の方がよく見るチラシはスーパーやドラックストアのチラシだと思います。安さをアピールすることが多いのですが、ただ安いだけだと「どうしてこんなに安いのか」と警戒されることがあるので、「年に一度の決算セール」など安い理由を書くと良いでしょう。また、「限定」や「今流行りの」などがついた商品に興味を示す方は多いので、トレンドの商品を目玉に持ってくるとより効果的です。チラシの配布曜日にも気を付けましょう。「週の初めに配布することで献立が立てやすい」という理由から、スーパーは火曜日に配布されることが多いです。月曜日でないのは、週末にお金を使い月曜日は財布の紐が硬いためと言われています。他にも電化製品などの金額が大きいものは、家族で話し合って決める傾向があるので週末に配布されることが多いです。このように主婦の生活習慣に合わせてチラシを配布することが効果的です。
○シニア向けのチラシ
シニアの方は他の世代に比べて新聞を読んでいる割合が高く、折込チラシを読んでもらえるチャンスが高いです。シニア向けのチラシ制作をされる方の注意点をお伝えします。
① 読みやすい字・色
文字を大きくするだけではなく、余白や改行を上手に使い、背景と文字の色にも注意して読みやすいチラシにしましょう。
② 高齢・シニアという言葉を極力出さない
高齢になっても若いままでいたいと思われる方は多いと思うので、不快な気持ちにさせないために極力使わないようにしましょう。
③ 情報量
多すぎる情報は誰しも覚えられません。伝えたいことを絞り、写真などを使ってイメージしやすいようにしましょう。
④ 分かりやすい言葉
専門用語はもちろん、流行りの言葉などは使わずに簡単な表現で伝えましょう。
以上のことに気を付けながら、チラシを制作しましょう。
○イベントのチラシ
イベントの魅力をチラシで十分に伝えられるかが、集客数につながると思います。
どう工夫をしたら興味を持ってもらえるチラシになるのか、制作のコツをお伝えします。
① イベント内容を熟知し、ターゲットを絞る
まずは、イベントの内容をしっかりと確認し間違いのないようにしましょう。参加層を絞ることで、チラシでの内容の出し方、デザインが決めやすくなります。
② デザインの工夫
デザインでイベントが連想できるように工夫します。例えば、ファミリー層は家族のイラストを使用したり、自然体験は緑や木の背景・イラストを使用したりします。そうすることで、チラシを見た瞬間にどんなイベントなのかを連想することができます。
③ 内容の小出し
せっかく良いイベントなのにそれが伝わらないと意味がありません。伝えたい内容はすべて大きく書くのではなく、ふきだしなどを使い小出しして伝えましょう。
④ 余白
内容を伝えることは大切ですが、書きすぎて余白がなくなってしまうと、読みづらくなってしますので、トータルで見た時に余白が十分とれているのかチェックしましょう。
頭では理解していてもいざ制作に入ると混乱してしまう!そんな方は是非、当社にご相談ください。一緒に最高のチラシを制作しましょう!
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
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