2017.01.16
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回はパンフレット制作の効率の良い手順をお伝えしました。
【前回のおさらい】
手順1:現在の会社環境を徹底的に分析する。
手順2:ターゲット・用途を思案する。
手順3:詳細を決め、素材を集める。
手順4:パンフレットの種類・大きさを決める。
手順5:デザインの決定。
さて今回は、カタログの制作についてお話しさせていただきます。カタログは商品の数だけあるといっても過言ではないでしょう。数多くのカタログがある中で、どうしたら自社のカタログを見てもらえるようになるのか。今回はそのコツをお伝えします。
○カタログを制作する用途の明確化
カタログを制作するきっかけは、「新商品の販売」「以前のカタログが古いため」など様々です。新商品を宣伝するためのカタログならば、その製品の「特徴」「機能」などの情報を明確に把握しておきましょう。また、毎年カタログを新しくしているのならば、「昨年と違う商品」「カタログから除外する商品」などを、しっかり思案しましょう。
カタログを制作するときに、製品の情報だけではなく、「ターゲット」「配布方法」も明確にするのが大切です。ターゲットによってデザインや伝え方が変わってきます。配布方法にしても、直接家に送るのか、店頭に他のカタログと一緒に置かれるのかでは、デザインの見せ方が変わってきます。情報や用途を明確化することで、自ずとデザインが決まっていきますので、しっかり思案しておきましょう。
○手に取ってもらえるデザイン
皆さんはどのようなときにカタログを読みますか。ある製品を買ったら自宅にカタログが送られてくる場合や、製品に興味があり詳細を知りたい場合などが挙げられると思います。製品に興味がある場合はカタログを見ると思いますが、興味がない場合はいかがですか。
読まないで捨てたり、手に取らなかったりしていませんか。では、どうしたら読んでもらえるようになるのか。大切なのはカタログの顔と言える「表紙」のデザインです。
製品の写真や会社のロゴを使用し、「何の製品の宣伝か」「会社はどこなのか」などの情報が、一目で分かることが大切です。例えば、「お年寄りが安心して使える調理器具」を宣伝する場合は、実際にお年寄りが使用している写真を載せると分かりやすいです。対象の年代・性別の方が憧れるような生活スタイルの写真を使うのも効果的です。このように一目で分かり、尚且つインパクトを与えられる表紙のデザインを目指しましょう。
○スケジュールの管理の大切さ
カタログを制作するのは時間がかかります。そのため納期が遅れることなどざらにあります。そうならない為にもスケジュールの管理は大切になってきます。ではどのように立てればいいのか。スケジュールの流れは「打ち合わせ」→「製品の情報、カタログのデザイン決定」→「デザインの修正」→「色彩確認」→「印刷物納品」このような感じです。
初めにいつまでに納品したいのかを確認し、そこから逆算しながら日程を決めていきます。
遅れることも頭に入れておきながら、余裕をもって計画を建てましょう。
決めることが多くてよくわからない、自分だけでは決められないという方は是非、当社にご相談ください。最初から最後までお客様に付き添い、誠心誠意努めさせていただきます。
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。
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