2017.01.09
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回は、高齢者向けの施設の広告・宣伝のコツについてお伝えしました。
【前回のおさらい】
① 施設の特徴を分かりやすく伝える。
② 費用の内訳を明記したり、施設内の写真を載せたりと相手が知りたい情報を載せる。
③ 広告の配布はもちろん、イベントを計画してきてもらうことも宣伝の一つ。
さて今回は、パンフレットを制作するときのコツについてお話させていただきます。
みなさんはパンフレットを作るときに何から決めますか?最初からデザインを決めていませんか?
そうすると、デザインを重視するあまり内容の薄いパンフレットになってしまったり、逆に情報量が多すぎて結局デザインを決めなおすことになり余計な手間がかかってしまったり・・・
正しい手順を知って、情報がしっかり伝わるパンフレットを作れるようにしましょう。
手順1:現在の会社環境を徹底的に分析する
まずはしっかり自社のことを分析・把握することが大切です。例えば、会社の創業から今までの実績、企業理念、社名の由来、オススメ商品などが挙げられます。普段では掘り起こさないところも徹底的に調べ上げ、浮き彫りにしましょう。
手順2:ターゲット・用途を決める
ターゲットによってパンフレットの内容は変わります。お得意様に向けて新商品を案内するものを作るのか、就職希望者に向けて企業案内を作るのかなど、ターゲットをしっかりと絞って、伝える内容を決めましょう。
手順3:詳細を決め、素材を集める
まずは、「おすすめ商品」「代表者のプロフィールや挨拶」「会社実績」などコンテンツを決めます。次に、各コンテンツの内容を決めます。オススメ商品の場合は、他社との相違点や他社より優れている点を記載することで、相手に興味を持たせることができます。他に、会社実績は具体的に数字で表すことで、相手に伝わりやすくなります。コンテンツの内容が決まったら、その内容にあった写真やグラフなどの素材を集めましょう。
手順4:パンフレットの種類・サイズを決める
パンフレットの種類は、中綴じ・折加工・リーフレットなどがあり、用途や配布方法によって、適している種類が変わります。どのタイプ・サイズが最適か考慮して決めましょう。
手順5:デザインの決定
最後にデザインを考案・決定します。収集した情報・素材をどのページに、どのようなレイアウトで載せるかを吟味しましょう。デザインに迷った場合は、いくつかのレイアウトを作成し、周りの方の意見を聞きましょう。
○デザインを決定する際に気を付けたい事
文字・・読みやすい文字の大きさ、書体にしましょう。文字の大きさはメリハリをつけて、キャッチコピーやお問合せ先を目立たせ、分かりやすいように工夫します。
色や写真…パンフレットを見た人には、文字より先に色や写真などの情報が入ってきます。効果的な色を使い、相手に良い印象を持ってもらいましょう。例えば、赤色は情熱や活気、緑色は穏やかや爽やか、白色は純粋や清潔感などです。写真によっても印象は随分と変わってきます。文章が良くても写真の質が悪いと、会社や商品の印象も悪くなるので気を付けましょう。
会社や商品などに良いイメージを持ってもらうパンフレットを制作するためには、時間がかかってしまいます。そんなに時間や労力をかけられないという方は是非、弊社にご相談ください!
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。
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