2016.12.26
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。
前回は会社案内のデザインについてお話しさせていただきました。
【前回のおさらい】
1. 会社案内を制作する目的、伝えたいことのメインを決める。制作のポイントは、PRは短いキーワードで分かりやすく伝え、活動内容は図版で分かりやすく制作する。
2. 制作に入る前に、レイアウトラフ・素材がそろっているかチェックする。その時に会社のイメージカラーも決める。
3. 校正はしっかり、数人で行う。
さて今回は、高齢者向け施設の広告・宣伝のコツについてお話しさせていただきます。
現在の日本は高齢化社会になり、高齢者向けの施設が増加しています。情報が混乱しないために上手に広告・宣伝を行えるコツをおさえましょう。
○施設の特徴はしっかりと
高齢者向けの施設には、有料老人ホーム・介護保険施設・高齢者向け住宅・地域密着型サービス・老人福祉施設など、多種多様にあります。それぞれの施設には特徴があるので、それを相手にいかに分かりやすく伝えることができるかが、カギとなってきます。施設の広告を見るのは、施設に入居・通いたい本人、もしくはその家族なので、関心をもって施設の広告を見てくれます。したがって、情報が大まかすぎて詳細を分からない場合、不安になり、その施設に関心がなくなってしまいます。逆に、情報が細かすぎても文字が小さくて読みづらくなってしまいます。また、内容が難しくなりすぎて高齢者には理解しづらいでしょう。施設のお客さまは高齢であることを忘れず、分かりやすく特徴を伝えましょう。
○相手が知りたい情報を載せる
当たり前のことですが、相手が知りたい情報だけを載せます。では、知りたい情報とは何なのか。先程もお伝えした施設の特徴・料金・施設環境・立地環境などです。
これらの情報の載せ方のコツを、それぞれに分けて説明いたします。
料金…老人ホームなどに入居する場合は、入居時に入居一時金や敷金などの費用や、月々の家賃や食費など、たくさんの費用がかかります。その費用の内訳をしっかりと明記することが大切です。さらに、料金の支払い方法なども明記しておくと、お客さまは計画を立てることができるので忘れないようにしましょう。費用の内訳を記入した際、載せるには細かすぎる料金の発生がある場合は、「別途料金が発生する場合もある」と一言書いてあるだけでもトラブル防止になります。
施設環境…写真などを使い、分かりやすく伝えるように心がけましょう。トイレや浴室など足が悪い高齢者の方やご家族はとても気になる所なので、必ず載せましょう。
さらに、食事はみんなで集まって食べるのか、各部屋で食べるのかなど、1日の生活の流れを記載するのも、お客さまが安心できる要素の1つでしょう。
立地環境…施設の周りは静かな環境なのか、散歩できる道はあるのか、病院は近くにあるのかなど、施設の周りの環境についても記載しておくといいでしょう。
施設の種類によっては記載してはいけない情報や、記載しなければならない情報があります。必ず確認して広告を制作しましょう。
○宣伝のコツ
施設広告を作り、それを配布するのはもちろんですが、施設に来てもらうことも宣伝の1
つです。ではどうしたら足を運んでもらえるのか。方法は様々ですが、イベント等を計画し、チラシを制作・宣伝して来てもらう方法。他には、施設の中に一般の方でも利用できるカフェや、休憩スペースを設け来てもらう方法。方法は多種多様にありますが、それをいかに知ってもらうかがカギとなるでしょう。イベントのチラシを制作する際には、日時・場所・イベント内容、この3つの情報を載せるだけでも伝わりますよね。内容が見てすぐわかるデザインになるように心がけましょう。以前もお伝えしましたが、施設に良いイメージを持ってもらうために、色やイラスト等も吟味して選びましょう。
ご自身で一から制作するのは時間も労力も掛かって大変だと思います。そのような面で考えると、弊社にご相談いただいた方がコストダウンになるかもしれません!
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております
2016.12.14
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、
お客様の販促活動をトータル的にお手伝いたします。今回も大阪市の皆様に広告での宣伝効果アップさせる制作のノウハウをお伝えたします。
前回は、パンフレットの制作についてお伝えしました。
【前回のおさらい】
1.写真・イラストなどの素材や文章の確認をする
最終段階で再度全体のイメージを確認し整えた方が、良いものができますよ。
2.埋め込み(レイアウト)をする
レイアウトラフは参考程度に。ラフはイメージなので必ずその通りにしなければならないことはありません。
3.校正(確認・訂正)をする
一番大切なところで、できれば1人ではなく数人で校正するのが理想です。
4.印刷(カタログは製本)をする
さて今回は、DM(ダイレクトメール)についてお伝えします。DMは封書、メール、FAXなど様々な種類があります。携帯電話の普及でメールのDMも多くなってきましたが、携帯電話を扱えない高齢者をターゲットにする場合は封書型がお勧めです。
1.DMの効果が出るコツ
① 「何で?」など疑問を持たせて興味を持たせる
まずは興味を持たないとその先、読み続けようとは思いませんよね。
② 伝えたい情報を短い言葉で表現する
長い文章で情報を伝えようとしても、相手の心には何も残りません。「短い言葉でいかに相手の心にインパクトを残すか」がカギとなってきます。
③ 相手に語りかけるような表現で伝える
相手が気になっていることや興味があることに、いかに親身になって語りかけられるかが大切です。例えば、「~の作り方」よりも「~を作ってみませんか?」の方が自分に話しかけているという気持ちになりませんか。
④ 言葉のリズムを大切にする
単調的に物事を伝えるのではなく、リズムのあるキャッチコピーなどにすると自然に覚えられるものです。特に3つの言葉をテンポよく並べると効果的です。
⑤ かかる時間を示す
よく「○分で分かる○○のコツ!」というキャッチコピーを目にしませんか。効果があり、手軽にできそうなら受け手は「やってみよう!」と思うはずです。
2.開封率が上がるコツ
せっかくDMを送っても開封されなかったら何も意味がありません。開封率が上がることで、集客数や売り上げも上がってきます。コツを理解して開封率を上げましょう。
① 小物を入れる
封筒の中に何か分からない物が入っていたら開けたくなりませんか?入れるものは鉛筆や消しゴムが一般的です。
② 封筒自体に工夫をする
開けやすいようにミシン目加工にしたり、中の内容が見えるように透明な封筒にしたり、受け取った方が開けたくなる封筒にしましょう。
③ 送り手の気持ちが伝わるように
多くのDMはプリンターを使って宛名印刷していますが、理想は「手書き」です。宛名だけではなく一言でも手書きで想いを伝えると良いでしょう。
④ プレゼント作戦
「1,000円割引」など、封筒を開けなくても見える場所にお得なものが中に入っていると知らせるのも、開封率を上げるための作戦の1つです。
少しの工夫で開封率を上げることができ、効果がでてきます。伝えたいことをしっかりと絞り、相手のことを親身に考えDMを作成しましょう。
当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。
大阪市の企業様、お問合せお待ちしております
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