2016.08.31
弊社、プライムディレクションズなら、グラフィックを中心とした様々なサービスで、お客さまの販促活動をトータル的にお手伝いします!
今回も大阪市の皆様に、パンフレットやチラシ制作においてのノウハウをお伝えします。
チラシを制作するとき、どんなデザインにするか、どんな配置(レイアウト)にするか決まらず困ったことはありませんか?
前回は、色の配色によって読んでほしい情報を見てもらうポイントをお伝えしましたが、今回は、読んでもらえるチラシのレイアウトについてお伝えしたいと思います。
【前回のおさらい】
読んでほしい情報を見てもらうための配色ポイント
■ 1番伝えたい情報を決めて目立たせる配色
■ 視線のコントロールを行う配色
■ 写真と文字を目立たせる配色
■ 食べ物の写真を載せる配色
「配色のポイントを理解し、顧客に対して伝えたい情報を効果的に」ということをお伝えしました。
今回は、写真や絵などの配置レイアウトについてお伝えしたいと思います。
1、Zの法則を理解しましょう。
前回、視線のコントロールを行う配色のなかで、視線は左上→右上→左下→右下と動くとお伝えしました。
その視線の動きを線で引いて表してみるとアルファベットのZのようになることから、通称「Zの法則」と呼ばれています。
チラシなど印刷媒体のレイアウトにはこの「Zの法則」を取り入れると効果的です。
① 左上 ②右上 ③左下 ④右下
上記の順でターゲットに注目してほしい情報を配置していくことが重要です。
2、まずはアピールポイントを整理し、一番アピールしたいものを左上に配置する。
今、チラシを作成しようとお考え中の方。
そのチラシで何をアピールしたいでしょうか?
新規オープン?新商品?イベント?
・新規オープンということであれば、場所やどういうお店かといった、お店情報のアピールになりますよね。
・新商品であれば、商品のアピールになります。
「この商品、欲しい(食べたい)」と、興味を持つことによって、どこのお店だろう?とつながっていきますよね。そうなるとお店情報というのは、アピールポイントに興味を持った方が「知りたい。」と思ってから得る情報なので、小さくていいのです。
(逆に言うと、小さくないとアピールポイントが目立たなくなってしまいます。)
その一番アピールしたいものを、「Zの法則」で真っ先に視線に入る左上に配置しましょう。
3、写真や絵は一目見ただけでアピールポイントが伝わるものにしましょう。
人は第一印象で、それを受け入れるか受け入れないか無意識に決めてしまう時があります。
一番目に入りやすい写真や絵は第一印象になる可能性が高く、受け入れるかどうかの基準になってきます。
まずは受け入れてもらわないと目を通してもらえません。
アピールポイントが商品であれば商品の写真を。イベントであれば、パーティーしているような写真や絵で「楽しいよ!」という演出をするのもアリです。
「Zの法則」を踏まえた上で、写真選びも重要になってきます。
ご自身でご用意できるなら良いですが、難しいという場合もあるかと思います。
そんなときは当社にご相談ください!
当社では、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある広告を作っていきましょう。大阪市の企業様、お問い合わせお待ちしております。
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