2016.08.25
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズなら、グラフィックを中心とした様々なサービスで、お客さまの販促活動をトータル的にお手伝いします!
今回も、大阪市の皆様に、パンフレットやチラシ制作においてのノウハウをお伝えします。
チラシを制作するとき、どんなデザインにするか、どんな配色にするか決まらず困ったことはありませんか?
前回は、チラシにおける配色についてお伝えしましたが、今回は、色の配色によって、読んでほしい情報を見てもらうポイントをお伝えします。
【前回のおさらい】
チラシの効果には、色の配色が決めて!配色とは、色の配置や構成を考え新たな効果を生み出すことです。
まず、チラシやDM制作をする上で使う色は3色をベースに考えることが大切です。
その3色を以下の様な割合にするのがスタンダードな考え方になります。
■ベースカラー:70% 背景など、広い色彩を彩る色のことです。
■メインカラー:25% メインの色のことです。
■アクセントカラー:5% アクセントを出す色のことです。
この3つの配色を意識してチラシやDMを制作することは、効果的なチラシやDMを配布できることになります。それは、売り上げや集客へつながることをお伝えしました。
今回は、色の配色によって、読んでほしい情報を見てもらう効果のある配色ポイントをお伝えします。
1、1番伝えたい情報を決めて目立たせる配色
色をどんな風に配置し、どうしたら綺麗に見えるかを考えるよりも、どの情報を1番伝えたいか? と決めることが大切になります。
1番伝えたい情報に人の目を引く色を使ったり、その情報を大きく表すことで、視線を1番伝えたい情報に誘導することができます。
例えば、商品名を印象に残したい場合は、面積の大きいメインカラーは色味を抑え、視線が商品名に集中するように配色します。
2、視線のコントロールを行う配色
視線のコントロールは、記事の内容を深く伝えるために必要なことです。伝えたい情報に対し、色をうまく利用することが重要です。
視線移動の基本としては、左→右、上→下、左上→右下になります。
見せたい部分を左右に広く配置してしまうと、視野が定まらず不安定になります。これはとても読みずらく、場合によっては大切な情報でさえ読み飛ばされてしまうことがあります。
視線移動の基本を心得て、視線のコントロールをしっかりとした配置にしましょう。
3、写真と文字を目立たせる配色
写真を目立出せるためには、その背景色は極力減らすことがポイントです。また文字はグラデーションなどせず、無彩色がお勧めです。この配色だと、写真と文字の両方を目立たせることができます。
4、食べ物の写真を載せる配色
食べ物の写真を見せるときには、寒色(青系)よりも暖色(赤系)に囲まれた料理の方が美味しそうに見える傾向にあります。また、冷たい食べ物は、寒色。暖かい食べ物は、暖色。というように色の心理効果を踏まえて配色すると良い効果が得られるでしょう。
このように配色のポイントを知っていると、顧客に対して伝えたい情報をきちんと目立たせ、より効果的に伝えることができます。
当社では、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある広告を作っていきましょう。大阪市の企業様、お問い合わせお待ちしております。
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