2016.08.17
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズなら、グラフィックを中心とした様々なサービスで、お客さまの販促活動をトータル的にお手伝いします!
今回も、大阪市の皆様に、パンフレットやチラシ制作においてのノウハウをお伝えします。
チラシを制作するとき、どんなデザインにするか、どんな配色にするか決まらず困ったことはありませんか?
同じようなデザインのチラシでも色の配色により、そのチラシの効果が変わってきます。
デザインも重要ですが、視覚的に伝えるには色の配色が大切です。
【前回のおさらい】
前回は、チラシにおいて効果的な色の使い方についてお話ししました。
色は主に3つの属性で構成されています。『色相』『明度』『彩度』です。
色の重い軽いは、色の『明度』によります。
次に、柔らかい・硬いなどは色の『明度』と『色相』によります。
『彩度』とは色の鮮やかさの度合いで明度と勘違いしやすく色彩の3属性の中でも最も理解しにくい属性になっています。
チラシデザインの色を配色するときに、色の心理的要素を理解していると、意識的にチラシを手にするターゲットの年齢や思考などを考え作成する事ができるようになるでしょう。
これは、チラシをより多くの人に読んでもらい、行動を起こしてもらうために重要なポイントになってくることをお伝えしました。
今回は、チラシにおける色の配色についてお話していきます。
【チラシの効果には、色の配色が決めて!】
まず配色とは、色の配置や構成を考え新たな効果を生み出すことです。
目的を達成するチラシやDM制作をするためには、まず対象物の用途・機能などをより魅力的に伝える配色になるよう計画を立てる必要があります。 機能的な面だけでなく、美的に色彩調和した配色を施すことが大切になってきます。
では次に、具体的にどのように配色について考えいくかをお伝えします。
まず、チラシやDM制作をする上で使う色は3色をベースに考えることが大切です。
その3色を以下の様な割合にするのがスタンダードな考え方になります。
■ベースカラー:70% 背景など、広い色彩を彩る色のことです。
この色は一番割合の大きい部分になります。
背景色になるケースが多く、白や明度の高い色や淡い色を使うと文字が読みやすいです。
背景が濃い色になると書いてある文字が読みにくく、全体的にごちゃごちゃした印象になってしまいます。
■メインカラー:25% メインの色のことです。
この色がチラシやDMの全体の印象を決める色になります。ブランドカラーやイメージカラーがあれば、その色を使いましょう。ない場合は、暖かい雰囲気→オレンジのように決めましょう。
■アクセントカラー:5% アクセントを出す色のことです。
メインカラーと同系色だと、色味がアクセントとして効かないので間逆の色を選ぶと良いです。同系色でまとめたいときは、メインカラーよりも濃い色を使用すると目立つこと間違いなしです。
【大阪の皆様、チラシやDM制作は当社へお任せください。】
デザインの配色をうまく表現することは、効果的なチラシやDMを配布できることになります。それは、売り上げや集客へつながることでしょう。
当社では、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある広告を作っていきましょう。大阪市の企業
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