2016.08.08
大阪市のみなさま、こんにちは。
弊社、プライムディレクションズなら、グラフィックを中心とした様々なサービスで、お客さまの販促活動をトータル的にお手伝いします!
今回も、大阪市の皆様に、パンフレットやチラシ制作においてのノウハウをお伝えします。
チラシを作成するとき、色合いについて悩んだことはありませんか?
どのような色のチラシにするかで、そのチラシの効果が変わってきますね。
今回は、チラシを効果的にする色の使い方についてお伝えしていきます。
【色の力でチラシの効果をあげるよう!】
色は主に3つの属性で構成されています。
1、『色相』青、赤、黄色などの色の種類のことです。
2、『明度』色の明るさ、暗さの違いのことです。
3、『彩度』色の鮮やかさの度合いのことです。
まず、色の重い軽いは、色の『明度』によります。
明度差が高い場合は軽く感じ、明度が低い場合は重い印象を与えます。
次に、柔らかい・硬いなどは色の『明度』と『色相』によります。
色が明るくなるにつれて柔らかく感じ、暗くなると硬く感じます。
また、赤色やオレンジ色など、暖かく感じる色の暖色系が柔い印象を与え、青色や紫色など冷たく感じる色の寒色系は、硬い印象を与えます。
他にも、明るい色は迫ってくるように見えたり、大きく見えたり、暗い色は遠くにあるように見えたり、小さく見えたりもします。
派手な色合いは複数のカラーを使用することで表現できます。それは、色の『彩度』によります。
『彩度』とは色の鮮やかさの度合いで明度と勘違いしやすく色彩の3属性の中でも最も理解しにくい属性になっています。
派手差を出すためにはビビッドトーンで配色し、色相差(色の違い)を多い色同士の組み合わせで表現できます。
逆に地味表現を出すためには、色の明度が暗い色と低彩度の組み合わせで表現することが大切です。
チラシデザインで特に気を付けるところは、派手な色合いばかりだと読む意欲が下がり、意図した情報が伝わらなくなり読まれないチラシになってしまいます。
逆に地味すぎると、どれも同じように見え、何を伝えたいのか?かが不明になってしまいます。
チラシデザインの色を配色するときに、色の心理的要素を理解していると、意識的にチラシを手にするターゲットの年齢や思考などを考え作成する事ができるようになるでしょう。
これは、チラシをより多くの人に読んでもらい、行動を起こしてもらうために重要なポイントになってきます。
【チラシを作成するときに参考になる色の心理効果についてお伝えします。】
○色の心理効果(http://tirasi.rakua.net/ti_sen/10/から抜粋)
☆黒 重い・堅い・強い・高級・神秘的
☆白 軽い・誠実・シンプル・清潔・浄化
☆桃 愛・恋・安心・優しい・可愛い
☆赤 興奮・暑い・食欲増大・危険・情熱
☆紫 高貴・妖艶・ミステリー
☆青 沈静・知的・食欲減退・誠実・清涼感
☆橙 開放的・楽しい・暖かい・美味しい
☆黄 陽気・喜び・元気・注意
☆緑 癒やし・健康・自然・穏やか
☆茶 堅実・渋い・伝統・安定
☆銀 上品・シャープ・洗練・オシャレ
☆金 豊か・自信・高価・意欲的
色には様々な心理効果がありますね。
チラシデザインの配色をうまく表現することでより効果的なチラシを配布することができ、集客へつながることでしょう。
当社では、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような広告を作成していきますので、ご安心ください。
目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある広告を作っていきましょう。大阪市の企業様、お問い合わせお待ちしております。
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