プライムディレクションズブログ

2017.03.13

【大阪市の皆さん!カタログで商品の良さが際立つ載せ方はご存知ですか?】

 大阪市のみなさま、こんにちは。

弊社、プライムディレクションズでは、グラフィックを中心とした様々なサービスで、

お客様の販促活動をトータル的にお手伝いいたします。今回も大阪市の皆様に広告で宣伝効果をアップさせる制作のノウハウをお伝えいたします。

前回は、会社案内パンフレットについてお話しさせていただきました。

 

【前回のおさらい】

○数種類のパンフレットを作るとき、社歴や理念などの内容は統一させる。

○リクルート用のパンフレットには、会社の良さや雰囲気が伝わるように工夫し、働いている人の声を載せ不安を取り除く。

○「親しみやすさ」「見やすさ」をキーワードに、「書き方」「写真の載せ方」を工夫する。

 

今回は、カタログデザインについてお伝えします。カタログとは、購入可能なリストのことです。用途は様々で「文具」「園芸用品」「内祝い等のギフト」などがあります。カタログは多くの商品を載せるので一つの商品の紹介スペースは限られています。その限られたスペースでいかに商品の特徴、機能を伝えられるかがポイントになってきます。

 

○表紙と中身のデザイン

 表紙のデザインは商品にあったものを起用することが多く、例えば出産の内祝いは赤ちゃんの写真を使ったり、キッチン家電は実際にキッチンに置いた風景写真だったりが挙げられます。何かに特化したカタログであればそれを表紙のデザインに組み込むことで、表紙を見ただけで何のカタログかがわかりやすいです。

 中の紹介ページに関しては詰め込みすぎないのがカギです。多くの商品が載るカタログなので、一つ一つ詳細を書いていると消費者側は読むことに疲れます。最低限の必要事項だけを組み込むようにしましょう。

 

○商品の載せ方

 カタログは商品一つ一つの紹介スペースが限られているので特徴や機能の伝え方が難しいです。何を伝えるべきなのかを判断しながら制作しましょう。伝えるべきことは製品の「大きさ」「量」「セット内容」などが大まかに挙げられます。細かく挙げると「皿はレンジ可能か」「食器洗浄可能か」などがあります。

 また言葉だけではなく写真を使って商品を伝えることも大切です。写真1枚では商品の良さを伝えきれない場合は、メイン写真の空きスペースにサブ写真を載せましょう。例えば「財布やカバンの中身」「調理器具を実際利用した感じ」などが挙げられます。写真でどのような商品かを伝え、簡潔な言葉で特徴・機能を伝えると消費者の理解度がより高まります。

 

○商品の良さの伝え方

例えば、園芸用品は「レンガ」「土」「花」などがありますが、単体でレンガや花を見てもどのように使い、組み合わせればいいのかわからない方もいます。そんな方のために、レンガを使ったガーデニング例の写真などを載せるだけでとてもわかりやすくなります。その写真にほかの商品の花や飾りを載せれば、一度に多くの商品の紹介ができます。 商品の良さを伝えるために、カタログ商品を多数使った日常風景や使用例を載せるようにしましょう。そうすることで商品の使い方が具体的に想像でき、購入する可能性が高まります。

その際にもう一工夫で「この商品は何ページに詳細が載っています」等の一言が添えられているだけで、さらにわかりやすく、消費者にとって優しいカタログになります。

他にも、お皿や食材などは机に並べてみておしゃれに見せ「豪華に見える食卓」というフレーズなどを入れるといいでしょう。

 

 

カタログは直接商品を見ることができない分、写真や言葉を使っていかに消費者に商品の良さを伝えることができるかがカギとなってきます。消費者のことを第一に考えて制作するようにしましょう。些細な疑問でも当社にご相談ください。

 

 

当社では親身になって、クライアントの様々な意識を掴み、特にグラフィック面でアピールしていくことで、よりみなさまの感性に訴えかけるような販促ツールや広告を作成していきますので、ご安心ください。

 

目的やターゲットが定まっていない段階でも、当社にご相談していただければ、お力添えできます。より効果のある販促ツールや広告を作っていきましょう。

大阪市の企業様、お問合せお待ちしております。

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